わんぱく日記

防災絵本「2人の天使にあったボク」読み聞かせ会

先日、防災絵本「2人の天使にあったボク」読み聞かせ会を行いました。

 

講師として

【日和幼稚園遺族有志の会 佐藤美香さん】

【アイリンブループロジェクト 代表 菅原淳一さん】

をお招きしました。

 

防災紙芝居「忘れないよ 小さな命と あの日のこと」

この紙芝居は“日和幼稚園遺族有志の会”が“宮城学院女子大学”の学生と一緒に制作したものです。

 

防災絵本「2人の天使にあったボク」

この絵本が、今回のきっかけとなった絵本。

今年311日に“日和幼稚園遺族有志の会”が“仙台白百合女子大学”の学生と一緒に制作したものです。

 

子どもたちがとても真剣な表情でお話を聞いていたことが印象的で、紙芝居・絵本を通して感じたこと、考えたことがたくさんあったようです。

 

その後の講演会。

東日本大震災があった“あの日”にどんなことが起きていたのか。

そして“命の大切さ”について、とても考えさせられる内容でした。

 

佐藤さんには防災絵本「2人の天使にあったボク」を寄贈していただきました。

菅原さんにはマーガレット「あいりちゃん」を寄贈していただきました。

この花は、佐藤美香さんの娘であり、震災で犠牲となった佐藤愛梨ちゃんが発見された現場に咲いたものです。

「この花が根付くように、防災の思いも根付いてほしい」という気持ちが込められたマーガレット「あいりちゃん」

大切に大切に育てていきたいと思います。

 

わんぱく保育園にお越しいただきありがとうございました。

 

更新:よしのすけ先生(せんせいのへや)

 

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